抜け毛の基礎知識


    排水溝に溜まった抜け毛を洗髪後に発見して驚いたことがあるかもしれません。もともと髪というものは一生抜けない毛というのはなく、常に生え変わるものなのです。さらに人それぞれで個人差があるのが抜け毛の進行速度です。ゆっくりだったり急速だったりと人によって違ってきます。健康な髪が、発生期・成長期・休止期・退化期というヘアケアサイクルによって自然に抜けていくのは、自然脱毛による抜け毛であるといえるでしょう。普通は1日の抜け毛が100本程度くらいは抜けますので、これは自然の抜け毛だといえます。年齢とともに抜け毛が増え、コシがなくなったり、ボリュームがなくなったと感じるのも、加齢現象の一種で普通の抜け毛の状態です。さらに秋になると1日200本~300本髪の毛が抜けることがあります。抜け毛が増える時期なので、この場合もそれほど気にすることはないでしょう。ですが、その抜け毛が夏の紫外線や、夏バテによる食生活の乱れなどがもとになっている場合もあるので、抜け毛に対して注意しておく必要はあるでしょう。異常脱毛による抜け毛の場合は、ヘアサイクルが狂い、退化期になる前に毛が抜けてしまいます。薄毛になるのがそれが原因です。やがて薄毛が進行して行くというわけなのです。抜け毛の量が明らかに多くなってきている時には、注意が必要です。特に抜けた毛の根の毛球の下にしっぽの様なものがついていたり、左右が対象でなかったりする場合は異常脱毛の可能性がありますので要注意です。

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